撮影結果は・・・ [気になる商品]
先日、ショッピングセンターで安く(98円)購入したDNP CENTURIA200を子供の教材カメラに入れて撮影してみた。
この教材カメラを使うのは今回が初めてなので、子供たちと共に外へ出かけて撮影してみる事にした。
このカメラには、観察写真を撮るときに使うスケール↑が備わっていたり、分身写真が撮れるレンズや、光がきらきら輝いて撮れるレンズが装備されている。
まずは玄関先で、分身レンズに切り替えて撮影。
うーん、一度試したら二度と使わないかなー 顔の処理が大変・・・
さあどこへ行こうか?海が良いか山が良いか?
とりあえず山へ行ってみた。
上の子がセミをみつけ、撮影したいというので撮影させてみた。
わきが開いてますねー この後、わきを閉めて撮影することを教えてあげた。
残念ながら、このカメラは、観察モード(マクロ)と基本(2~3m)の二種類の撮影距離にしか対応しないため、この木にとまっていたアブラゼミはピントが合わずボケボケだった・・・
先ほどのアブラゼミを観察モードで撮影した。
スケールを展開しての撮影のため、絶対に逃げるよねーと言いながら、冗談半分で撮影しようとしたのだが、なぜかこのセミ君は逃げなかった!?
うーん、フィルムうんぬん以前に、このカメラが駄目駄目でフィルムの評価はできそうにないな。
次は海に行ってみよう!と海まで移動。
今晩の酒のつまみに、ニナ貝を採って帰るぞー!おーっ!
ヒトデを見つけたので、観察モードで撮影。右はウスヒザラガイ?
30分ほどで、これだけ取る事ができました。
家に帰り、塩ゆでにして、家族そろって針でほじって美味しく頂くことができました。
今回は、あまりにカメラがショボかったため、フィルムの評価以前の問題といった感じの結果となったため、大きな画像のアップは行わなかった。
また、10年以上ぶりに写真を現像に出したのだが、24枚の同時プリントで約1,500円もかかってしまい、写真屋で思わず固まってしまった・・・
いくら安くフィルムを手に入れても、現像代が高いため、気軽にこのカメラを使う事はできそうにないな・・・