藤棚をたずねて

何かとブログネタが多い今日この頃、ネタ消化のためしばらくはハイペース（と言っても週2回ほど）で更新しよう(^^;)

1週間遅れの情報アップとなってしまうのだが、先週、近くの藤で有名なお寺の藤の花が満開との情報を入手し訪ねてみた。

現在の藤前線は関西近辺でしょうか？

最初に訪れたのは、西条市にある禎祥寺の藤棚。

藤棚の撮影は難しい。棚の下は日陰だがふちの部分には日が当たり、どちらを取るべきか・・・

とりあえず、ふちが白とびしても棚の下の多数の藤を生かす方向で写してみた。
　
　
熊蜂の様な蜂が飛び回っていたため、この蜂を熊蜂だと勘違いした漂流人は、怖さも忘れシャッターチャンスとばかりに更に近付いて必死で撮影した。

撮影が終わるとともに一気に恐怖心が訪れる（＾＾；）

報道カメラマン等が、危険な場面で逃げずに撮影に夢中になる気持ちがよくわかった様な気がする・・・

結局この蜂は熊蜂では無いみたい。これは危険な蜂？？


続いて訪れたのは、同じく西条市にある藤森神社。

場所が分からず、ぐるぐると周辺を走り回り、結局歩いているお姉さん（ムフ）に声をかけて道を聞いて到着したため、日が暮れる直前となってしまい丁度ぼんぼりに灯りがともった所だった。

これは日没まで待って、ぼんぼりの灯りだけで撮影すればきれいに違いないと、完全に日が落ちるまで待ち続けて撮影する事にした。


完全に日が沈んで写した物がこれ。

う～ん、藤をきれいに写そうとすると、ぼんぼりの模様が完全に飛んでしまう・・・

この画像は少しでも藤の質感や色合いを出そうと軽くフラッシュを焚いているのだが、フラッシュを焚かないと、オレンジ一色（ぼんぼり周辺の色と同じ）になってしまって全く駄目だった・・・
（ホワイトバランスもいろいろ変えたけど駄目・・）

皆さんはどの写真が好きですか？